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Channel: 思いつくまま-足助から-

新修豊田市史だより

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「新修豊田市史だよりNo.22」の表紙に、「足助の聞き書き集」の写真が掲載されました!

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「足助シャングリラ計画1996→2005」とともにというのがまたうれしいです。

P6には、「歴史、伝統文化では、あすけ聞き書き隊による地元の古老へのインタビュー調査と、それを活かした地域の継承活動である「あすけの聞き書き集作成事業」などがあげられます。」と紹介されています。

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▼新修豊田市史だよりNo.22(PDF)
http://www.toyota-rekihaku.com/shishi/05shishidayori/pdf/22.pdf


9/29(土)『はじめての聞き書き講座』参加者募集!

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あすけ聞き書き隊主催『はじめての聞き書き講座:インタビューとライティング』の参加者を募集します!

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9月29日(土)10時~15時に足助交流館で、NPO法人共存の森ネットワーク事務局長:吉野奈保子氏を講師に招いてインタビューとライティングの指導をしてもらいます。参加費は無料です。

「聞き書き」に興味をお持ちの方に、広く参加してもらいたいと思っています。

講座後、「あすけ聞き書き隊」として足助地区内の高齢者の方に聞き書きを行い、『足助の聞き書き第8集』の作品づくりに参加してくださるメンバーを募集します。


平成30年度足助地区わくわく事業
足助の聞き書き第8集発行事業

■『はじめての聞き書き講座』 参加者募集!!

聞き書きとは・・・

人生の先輩であるお年寄りの方々に、
昔の仕事や生活の知恵や技、暮らしの
苦労などなど、その生き方を聞かせて
いただき、「話し言葉」だけで文章に
まとめるのが「聞き書き」です。

●内 容  (1)「聞き書き」の概要・手法を学ぶ
      (2)「聞き書き」の体験・実習

●講 師   NPO法人共存の森ネットワーク
       http://www.kyouzon.org/
       事務局長:吉野奈保子氏(予定)

●対 象  聞き書き手法に興味をお持ちの方

●募集数  20名程度

●参加費  無料

●その他  聞き書き講座受講後、
      希望される方はぜひ“あすけ聞き書き隊”として、
      『足助の聞き書き第8集』の作品づくりに
      ご参加ください!
      ※パソコンで文字入力ができる方が対象

●申込み
9月25日(火)までに“あすけ聞き書き隊”(担当:高木)へ
電話・メールでご連絡ください。
TEL: 090-8732-6308 /メール: kgt@asuke.org

▼はじめての聞き書き講座参加募集チラシ(PDFファイル)
http://t.from.tv/data/18/18082001.pdf

中日新聞に「あすけ聞き書き隊」の紹介記事!

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今朝の中日新聞豊田版で、あすけ聞き書き隊のことを紹介してくださいました。大きな記事で、聞き書き作品の中身にも踏み込み、非常に詳しく書いていただいてます。ありがとうございました!!

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9/29(土)に開催する、「はじめての聞き書き講座」への参加申し込み、お待ちしてます!!

▼9/29(土)『はじめての聞き書き講座』参加者募集!
http://asukekikigaki.boo-log.com/e455092.html

この写真、右手で聞き書き集を2冊持ち、さらに左手でもう一冊を開いて持つという、難易度の高いものでした。表情が硬いですよと言われて、微笑もうとしてみましたが、見ての通り、うまくいかなかったですねー。

9/15~9/17の3連休は、アートイベント足助ゴエンナーレ『足助的芸術界隈』で、あすけ聞き書き隊の展示をさせてもらっていました。

▼足助ゴエンナーレ
https://asukegoen.jimdo.com/
9/15(土)16(日)17(月・祝)22(土)23(日)24(月・休)
開催時間:10:00〜17:00 (入場 16:30まで)
会場:香嵐渓〜古い町並み一帯
観覧料:500円(高校生以下無料)
足助の町は伊那街道(飯田街道)の中継地で昔から多くの人が行き交い大変栄えていました。恵まれた土地柄のせいか文化度も高く、その精神は特徴ある家屋や祭事に受け継がれています。
この秋、足助ゴエンナーレは様々な時代の建物が並ぶ表情豊かな足助の町を会場にしました。まちなかの空き家を利用したアーティストたちの「表現」、足助ならではの「珍」、いろいろなモノゴトに出会ってあなただけのアートな現場を体験してください。

▼とよたデカスプロジェクト
 足助ゴエンナーレ『足助的芸術界隈』
http://decasu.jp/event/asukegoen_2018/

あすけ聞き書き隊のメンバーで、説明員をやっていたのですが、予想以上に、聞き書きに興味を持ってくださる方が多く、中日新聞の記者さんも、その中の一人でした。このような機会をいただいたことに感謝しております。

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足助ゴエンナーレの参加者は遠方からの方が多い印象でしたが、友人、知人、話し手さん、聞き手さん、そしてそのご家族も来てくださいました。ありがとうございます!

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表紙版画を見つめる方、ビデオを熱心に見る方、話し手の言葉をじっくり味わう方、聞き書き集を読みふける方。

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長時間滞在される方もあって、いろいろお話することができ、楽しい時間を過ごすことができました。

出展されているアーチストさんからも「地元でも、はじめたい」、「また時間を見て読みに来ます」など、うれしいコメントをいただきました

アートという舞台で「聞き書き」を紹介するのは、はじめてですが、「この行為そのものがアートですよ」なんて、言ってもらっちゃったりして、その気になりつつあります。

今週末の3連休(9/22~9/24)も開催しますので、是非、見に来てくださいね!

9/29(土)には、足助交流館で「はじめての聞き書き講座」を開催するので、関心をお持ちの方には、そのチラシをお渡ししました。

早期退職されたお父さんに勧めてみようという方や、一番大変な書き起こしを手伝っても良いよと申し出てくださる方もありましたよ!

聞き書き講座、そして足助の聞き書き第8集の制作にも、たくさんの方に参加してもらえるといいなと思っています。

まちを照らした宇野司郎さんのポスター展

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足助中馬館で「まちを照らした宇野司郎さんのポスター展」(平成30年12月8日(土)~平成31年1月30日(水))が開催されています!

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宇野司郎さんご本人の言葉がパネルになって掲げられているのですが、これは「足助の聞き書き第6集」から転載したものなんですよ!

このように活用してもらえるなんて、うれしいですね!!

▼『足助の聞き書き第6集 』PDF(あすけ聞き書き隊)
http://asukekikigaki.boo-log.com/e374282.html

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絵だけでなく、作詞作曲もされていたそうです。実に多才な方だったんですね。

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地域づくり講座【聞き書き活用ステップアップセミナー】(3/9)

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あすけ聞き書き隊と東京大学・たすけあいプロジェクト住民共創グループが、トヨタモビリティ基金の助成で、3月9日(土)10時~12時に『地域づくり講座【聞き書き活用ステップアップセミナー】』を開催します。

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会場は足助交流館3階の大会議室で、テーマは『心に響く文章術 ~地域の魅力を取材して書く~』です。

立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科で「聞き書きとコミュニケーション」の講義を担当されている吉田敏浩氏を講師に迎え、地域づくり講座を開催します。聞き書きを活用して地域づくりに役立つ手法を学びましょう

吉田先生は『森の回廊』(NHK出版)で大宅壮一ノンフィクション賞、『「日米合同委員会」の研究』(創元社)で日本ジャーナリスト会議賞(JCJ賞)を受賞されている方です。

詳しいプロフィールはチラシを参照ください。

▼地域づくり講座【聞き書き活用ステップアップセミナー】チラシ
(PDFファイル)
http://t.from.tv/data/19/190212.pdf

参加費は無料です。
どなたでもご参加いただけます。

参加希望の方は事前に連絡をお願いします。

【連絡先】
 足助地区わくわく事業団体 あすけ聞き書き隊
 事務局 高木伸泰 090-8732-6308  kgt@asuke.org

山里聞き書きプロジェクト in 中川村

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長野県上伊那郡中川村で、「山里聞き書きプロジェクト in 中川村」が開催されるそうです!

 

<第一回講座「山里聞き書き塾」>は、2019年9月7日(土)、8日(日)です。参加者募集中ですので、聞き書きに興味のある方は、是非!

 

講師を務められる、NPO法人山里文化研究所理事長 清藤奈津子さんの聞き書き活動を知ったことが、足助で聞き書きがはじまるきっかけにもなっています。

 

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◆聞き書き講座・フィールドワーク・本づくりまでを体験、修得する連続ワークショップ

山里聞き書きプロジェクトin中川村 参加者募集
~聞いて、見つけて、未来につなごう、地域の宝~

主催:信州なかがわ木の駅実行委員会・山里の聞き書き会
協力:特定非営利活動法人 山里文化研究所

聞き書きプロジェクトin中川とは
「山里聞き書きプロジェクトin中川村」は、信州なかがわ木の駅実行委員会の活動のひとつとしてはじまりました。
山の恵みをいただきながら暮らした時代の 「生きる力」 をもっと知りたい、触れたい、残したい。そんな思いから今回は、南信州・中川村に暮らす80代以上のおじいさんおばあさんからお話をお聞きし、文字起こしをして、半年間で一冊の本にまとめます。足元にある宝探しのような体験と、未来へ繋ぐ聞き書きの手法を学びたい方をお待ちしています。

参加費:一般10,000円、学生5,000円(高校生以上)※別途宿泊実費5,000円
内容:聞き書き塾、フィールドワークおよび原稿作成個別指導、完成冊子10冊を含む

<第一回講座「山里聞き書き塾」>
2019年9月7日(土)、8日(日)
会場:古民家 七代(長野県上伊那郡中川村片桐4134)
講師:清藤奈津子(山里文化研究所理事長)
アドバイザー: 丹羽健司(地域再生アドバイザー)

講師
清藤奈津子(NPO法人山里文化研究所理事長)
名古屋市生まれ。大学卒業後7年間企業に勤めた後、山里暮らしを求めて岐阜県中津川市に移住。映像ライターの後、森林ガイド、森林環境教育、植生調査をしながら、2008年にNPO法人山里文化研究所を設立。山里の聞き書き活動を主催事業として行うほか、各地の団体への助言・指導も行っている。

アドバイザー
丹羽健司(木の駅アドバイザー、地域再生マネージャー)
信州大学農学部卒業。農林水産省を経て、NPO法人地域再生機構にて「木の駅アドバイザー」に。2005年から市民参加型の森林調査「森の健康診断」を開始し、山里聞き書き塾、木の駅プロジェクトなどを全国に普及している。矢作川水系森林ボランティア協議会代表、総務省地域再生マネージャー。

2019年度「山里聞き書きプロジェクトin中川」スケジュール
9月7日(土)、8日(日)・・・山里聞き書き塾
11月中旬・・・講師陣の指導を受けながら)取材・原稿づくり/読み合わせ会の開催、推敲作業へ
2月中旬・・・ 冊子刊行

 

■事務局・申込み・問合せ先
信州なかがわ木の駅実行委員会・山里聞き書きプロジェクト
電話番号 070-6663-5875(米山) 
メールアドレス nakagawa.kikigaki@gmail.com

『足助の聞き書き第8集 』PDF

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『足助の聞き書き第8集 』をPDFファイルで公開します!

▼『足助の聞き書き第8集 』PDF
http://t.from.tv/data/20/kikigaki8.pdf

 

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足助に暮らす73歳~99歳の方々(男性4名、女性3名の計7名)に、子供の頃から現在までの話を聞き、方言を生かした、ひとり語り形式の文章にまとめました。

これまでに第1集~第8集で70名の話し手の生き様を収録しています。聞き手は、足助地区在住の方が1名、地区外からが6名。みよし市、常滑市、千葉県柏市からの参加もありました。

目次を紹介しますね!

 

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初版は豊田市のわくわく事業補助金を活用して印刷し、足助地区内の各自治会、小中学校に配付します。(新型コロナウイルスの影響で、諸々遅れてしまい、6月の足助地区区長会で配布依頼をしました。)また、例年、購入希望の声があるため、その意向を受けて自費で増刷し、足助の町並みにあるマンリン書店さんにて販売してもらってます。

毎回、完成報告会を、足助病院の南棟講義室で開催しておりますが、新型コロナウイルスの影響により、今年度の開催は見送る予定です。

今回も話し手の語りから、様々な足助のエピソードに触れることができます。

旅館『香嵐亭』の女将として見てきた香嵐渓(浅井ヨシエさん)。足助からタクシーをなくしたくないという思いで引き継いだ日の出タクシー(鈴木義和さん)。綾渡高原民宿村の仕事/生活改善グループと『母さんの店・花もみじ』で作り続けた郷土の味(寄田種子さん)。足助炭焼き塾塾長として研究した炭焼きの奥深さ/定住促進に取り組んだ高峰下ファームビレッジ(梶 誠さん)。戦死通知の届いた夫が生きて帰って来てくれたときの嬉しさ/やっぱり連谷町が一番だと語る郷土愛(安藤百合さん)。他のことはやりたいとは思わず大工一筋の心意気/足助八幡宮の山車のわっぱ替え(内藤茂さん)。農林省の仕事で農業実習に行ったブラジルでの経験が足助屋敷に続く(小澤庄一さん)。

今年度は、『足助の聞き書き第9集』の製作を進めますが、新型コロナウイルスの影響が不透明なため、新規メンバーを募集しての講座は開催しない方向です。

 

訪問サポーター勉強会

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3/27(土)に豊田市小原交流館に伺い、あすけ聞き書き隊として訪問サポーターのみなさんに「あすけ聞き書き隊の活動紹介」、「聞き書き集の作品紹介」、「聞き書きのインタビューで気を付けていること」について、お話ししました。
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これまで、小原地区に高齢者の家を訪問しておしゃべり・見守りをする訪問サポーターの方々がいらっしゃることを知る機会がなかったのですが、すばらしい活動ですね。
20分ほど、あすけ聞き書き隊でやっていることをお話しした後、グループワークと、話し合った内容の発表がありました。
インタビューの心構えなど、参考にしてもらえそうなこともあったようです。今後の活動に活かしていたただけるとうれしいです。
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勉強会がはじまる前に、「足助の聞き書き集」を並べて見てもらったところ、じっくり読みたいので借りられると良いという声がありました。足助交流館の図書館や、中央図書館なら借りらるのですけどね…ということで、急遽事務局で相談して、小原交流館の図書館に、あすけ聞き書き隊として製作した第3集~第8集を寄贈することにしました。
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中央図書館での手続きが必要なため、貸し出しは5月以降になりそうということでしたが、是非、多くの方に読んでいただけたらと思います。

足助の聞き書き第9集の配布

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足助の聞き書き第9集を、足助地区の自治会、小中学校、各団体に配布するための仕分け作業を行いました。

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自治会分は、5月の区長会で寄贈します。たくさんの方にお読みいただけるとうれしいです。

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販売については、6月以降となります。
6月の区長会で注文票の回覧をお願いする予定です。

『の木シタ図書室』への聞き書き集寄贈

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『の木シタ図書室』(足助地区冷田町)が3月にオープンしたことを知りました。

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子どもたちや、高齢者が気軽に立ち寄れる地域の居場所を作りたいという趣旨に共感し、足助の聞き書き集を一式寄贈させていただきました。

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早速「の木シタ図書室+だがし+ざっか室」のInstagramで紹介してくださっています!

 

▼紹介投稿(の木シタ図書室+だがし+ざっか室)

https://www.instagram.com/p/COUqatlj18e/?utm_source=ig_web_copy_link

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ありがとうございます!





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